DULL-COLORED POPでは劇団で培ってきた演劇論や知識・技術を広め、次なる新しい俳優たちと出会うため、演劇ワークショップ講座(以下WS)を開催しています。
2020年3月、約1年ぶりに主宰・谷賢一がWSを行います。『身体的行動の方法』『ただただ楽しいエチュード講座』『一本、芝居を作ってみるWS』の3プログラムをご用意しました。たくさんのご応募、お待ちしております。
期間 | 2020年3月12日(木)~22日(日) |
場所 | 都内スタジオ |
定員 | 各プログラム・各日程ごとに12名ずつ |
DULL-COLORED POPでは劇団で培ってきた演劇論や知識・技術を広め、次なる新しい俳優たちと出会うため、演劇ワークショップ講座(以下WS)を開催しています。
2020年3月、約1年ぶりに主宰・谷賢一がWSを行います。『身体的行動の方法』『ただただ楽しいエチュード講座』『一本、芝居を作ってみるWS』の3プログラムをご用意しました。たくさんのご応募、お待ちしております。
期間 | 2020年3月12日(木)~22日(日) |
場所 | 都内スタジオ |
定員 | 各プログラム・各日程ごとに12名ずつ |
DULL-COLORED POP第21回本公演『マクベス』の当日券は、開演の1時間前から、劇場受付にて先着順で販売いたします。毎ステージ必ず販売します。劇場受付までお越し下さい!
一般当日:4,500円 学生当日:4,100円
DULL-COLORED POP第21回本公演『マクベス』の当日パンフレットに掲載される(予定の)ごあいさつです。作品ガイドとしてお読み下さい。
続きを読む 『マクベス』ごあいさつ 原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻案・演出:谷賢一
翻訳 松岡和子(ちくま文庫)による
作家・演出家として成熟し、ますます注目を集めている谷賢一が満を持して挑む、シェイクスピアの現代日本への翻案上演。
先の見えない不安、希望のない未来、行き詰まり暴走する政治。『マクベス』のテキストを徹底的に解体・再解釈することで現代日本との共通点を見出し、観客に全く新しいシェイクスピア像を提示します。
運命の魔女にそそのかされて野心に支配され、権力を手にしてからは暴走するマクベスの心理を現代劇としてアクチュアルな題材として捉え、たった6人のミニマルな出演者でタイトに演出。
今さら古典を古典らしくやって何になる? 現代劇以上に現代的な言葉と演出で、シェイクスピアに新風を吹き込む大胆不敵な翻案上演。
DULL-COLORED POP第21回本公演『マクベス』の当日パンフレットに掲載される(予定の)ごあいさつです。作品ガイドとしてお読み下さい。
本番前に是非ご覧下さい。
公演PV
※衣装やセットなど、本編のネタバレを含みますのでご了承下さい。
DULL-COLORED POPでは劇団で培ってきた演劇論や知識・技術を広め、次なる新しい俳優たちと出会うため、演劇ワークショップ講座(以下WS)を開催しています。
今月は、公演を直前に控え『マクベス』と真っ向から対峙している劇団員による、『マクベス』を題材に盛り込んだワークショップを開催します。
期間 | 2019年11月22日(金)~11月24(日) |
講師 | 大原研二、東谷英人 |
内容 | 東谷英人『台詞を言葉にする』WS(3日間) 大原研二『台詞を行動にする』WS(3日間) |
場所 | 都内スタジオ |
応募方法 | このページに書かれているそれぞれのワークショップの内容をよく読み、理解した上で、下記の必要事項を<workshop@dcpop.org>までお送り下さい。 1)お名前(フリガナ) 2)メールアドレス(PCメール受信できるもの) 3)電話番号 4)年齢 5)性別 6)プロフィール/出演歴(書式自由) 7)写真2点(添付ファイルでお送り下さい) 8)参加希望するWS日程(A・Bからお選びください) |
大原研二(俳優) | 東谷英人(俳優) |
DULL-COLORED POP所属。舞台・映画・ドラマ等、様々な現場での経験をもとに東京だけでなく各地でワークショップも行いながら、映画・舞台で活躍する女優俳優のプライベートレッスンも受け持つ。主な出演作にDULL-COLORED POP作品を中心として、映画『アウトレイジ』、ミナモザ、長塚圭史『蛙昇天』などがある。 | お笑いから舞台の世界に入り、2011年DULL-COLORED POP入団以降、全ての本公演で中心人物を演じる。精力的に外部出演も続けており、近年では温泉ドラゴン、ヒンドゥー五千回、ティーファクトリー、燐光群、カクシンハンなどに出演。その長身痩躯と容貌魁偉を活かし、現代口語劇、会話劇、古典、翻訳劇、身体表現など縦横無尽に活動の幅を広げ続けている。 |
DULL-COLORED POPでは劇団で培ってきた演劇論や知識・技術を広め、次なる新しい俳優たちと出会うため、演劇ワークショップ講座(以下WS)を開催しています。
福島三部作を経て、さらに俳優として磨きをかけた劇団員が、内容をブラッシュアップし再びワークショップを開催します。
期間 | 2019年10月18日(金)~10月30(水) |
講師 | 大原研二、東谷英人 |
内容 | 東谷英人『台詞を言葉にするWS』(3日間) 大原研二『価値観で語るWS』(2日間) |
場所 | 都内某稽古場 |
応募方法 | このページに書かれているそれぞれのワークショップの内容をよく読み、理解した上で、下記の必要事項を<workshop@dcpop.org>までお送り下さい。 1)お名前(フリガナ) 2)メールアドレス(PCメール受信できるもの) 3)電話番号 4)年齢 5)性別 6)プロフィール/出演歴(書式自由) 7)写真2点(添付ファイルでお送り下さい) 8)参加希望するWS日程(A~Dから選んで下さい) |
大原研二(俳優) | 東谷英人(俳優) |
DULL-COLORED POP所属。舞台・映画・ドラマ等、様々な現場での経験をもとに東京だけでなく各地でワークショップも行いながら、映画・舞台で活躍する女優俳優のプライベートレッスンも受け持つ。主な出演作にDULL-COLORED POP作品を中心として、映画『アウトレイジ』、ミナモザ、長塚圭史『蛙昇天』などがある。 | お笑いから舞台の世界に入り、2011年DULL-COLORED POP入団以降、全ての本公演で中心人物を演じる。精力的に外部出演も続けており、近年では温泉ドラゴン、ヒンドゥー五千回、ティーファクトリー、燐光群、カクシンハンなどに出演。その長身痩躯と容貌魁偉を活かし、現代口語劇、会話劇、古典、翻訳劇、身体表現など縦横無尽に活動の幅を広げ続けている。 |
DULL-COLORED POP第20回本公演「福島三部作・一挙上演」(第一部『1961年:夜に昇る太陽』、第二部『1986年:メビウスの輪』、第三部『2011年:語られたがる言葉たち』)の東京・大阪・福島公演の全日程が終了しました。ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。また、お力を貸して下さった皆様、応援して下さった皆様、出資して下さった皆様、誠にありがとうございました。
「演劇もくもく会」は谷賢一およびDULL-COLORED POPが主催する、週に一度の自由な演劇ワークショップです。演劇の技術や知識について共有・伝達・研究することを目的としており、ほぼ無料でご参加頂けます。
当日券は各公演開演45分前に抽選にて販売致します。開演45分前までに劇場へお越しください。番号札をお渡し致します。45分前を過ぎますと当日券抽選番号の配布を締め切らせて頂きます。
劇場には並んでお待ちいただく場所がございませんので、開演45分前を目指してお越しください。抽選ですので、早くからお並び頂く必要はございません。
【当日券料金】
一般:4300円、学生:3300円、通し券(9/2のみ):10,300円
当日券のご購入はお一人様につき一枚までとさせて頂きます。
DULL-COLORED POPでは2019年夏、谷賢一が3年間かけて取材・構想・執筆を行う「福島3部作」の一挙上演を行います。
私の母は福島の生まれで、父は原発で働いた技術者だった。私自身も幼少期を福島で過ごし、あの豊かな自然とのどかな町並みが原風景となっている。
原発事故はなぜ起きてしまったのか? 政治・経済・地域の問題が複雑に絡まり合い、簡単に答えが出せない問題だ。しかし、だからこそ演劇でなら語れるのではないかと思った。異なる意見を持つ者たちが出会い、言葉を戦わせ合うのが演劇だ。答えを示すことよりも、問いを強く投げかけるのが演劇だ。演劇でなら語れる、「なぜあの事故は起きてしまったのか?」
2年半に渡る取材成果を三部作・三世代の家族の話として紡ぎ直し、人間のドラマとして福島と原発の歴史を問い直したい。
1961年。東京の大学に通う青年・<穂積 孝>は故郷である福島県双葉町へ帰ろうとしていた。「もう町へは帰らない」と告げるために。北へ向かう汽車の中で孝は謎の「先生」と出会う。「日本はこれからどんどん良くなる」、そう語る先生の言葉に孝は共感するが、家族は誰も孝の考えを理解してくれない。そんな中、彼ら一家の知らぬ背景で、町には大きなうねりが押し寄せていた……。
福島県双葉町の住民たちが原発誘致を決定するまでの数日間を、史実に基づき圧倒的なディテールで描き出したシリーズ第一弾。
出演: 東谷英人、井上裕朗、内田倭史(劇団スポーツ)、大内彩加、大原研二、塚越健一、 宮地洸成(マチルダアパルトマン)、百花亜希(以上DULL-COLORED POP)、阿岐之将一、倉橋愛実
* * *
福島第一原発が建設・稼働し、15年が経過した1985年の双葉町。公金の不正支出が問題となり、20年以上に渡って町長を務めてきた田中が電撃辞任した。かつて原発反対派のリーダーとして活動したために議席を失った<穂積 忠>(孝の弟)は、政界から引退しひっそりと暮らしていたが、ある晩、彼の下に2人の男が現れ、説得を始める。「町長選挙に出馬してくれないか、ただし『原発賛成派』として……」。そして1986年、チェルノブイリでは人類未曾有の原発事故が起きようとしていた。
実在した町長・岩本忠夫氏の人生に取材し、原発立地自治体の抱える苦悩と歪んだ欲望を克明に描き出すシリーズ第二弾。
出演:宮地洸成(マチルダアパルトマン)、百花亜希(以上DULL-COLORED POP)、 岸田研二、木下祐子、椎名一浩、藤川修二(青☆組)、古河耕史
* * *
2011年3月11日、東北全体を襲った震災は巨大津波を引き起こし、福島原発をメルトダウンに追い込んだ。その年末、<孝>と<忠>の弟にあたる<穂積 真>は、地元テレビ局の報道局長として特番製作を指揮していたが、各市町村ごとに全く異なる震災の悲鳴が舞い込み続け、現場には混乱が生じていた。真実を伝えることがマスコミの使命か? ならば今、伝えるべき真実とは一体何か? 被災者の数だけ存在する「真実」を前に、特番スタッフの間で意見が衝突する。そして真は、ある重大な決断を下す……。
2年半に渡る取材の中で聞き取った数多の「語られたがる言葉たち」を紡ぎ合わせ、震災の真実を問うシリーズ最終章。
出演:東谷英人、井上裕朗、大原研二、佐藤千夏、ホリユウキ(以上 DULL-COLORED POP)、 有田あん(劇団鹿殺し)、柴田美波(文学座)、都築香弥子、春名風花、平吹敦史、森 準人、山本 亘、渡邊りょう
* * *
作・演出:谷賢一 美術:土岐研一 照明:松本大介 音響:佐藤こうじ 衣裳:友好まり子 舞台監督:竹井祐樹 演出助手:美波利奈 宣伝美術:ウザワリカ 制作助手:柿木初美・德永のぞみ・竹内桃子(大阪公演) 制作:小野塚央
【助成】セゾン文化財団 【東京公演】助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、芸術文化振興基金 【大阪公演】芸術文化振興基金 【福島公演】主催:いわき芸術文化交流館アリオス 【東京・大阪公演】主催:合同会社 DULL-COLORED POP
8/08(木)~11(日) 第2部上演
8/14(水)~18(日) 第3部上演
8/23(金)~28(水) 第1部~第3部連続上演!
受付は開演の45分前、開場は開演30分前。
8月 | 8(木) | 9(金) | 10(土) | 11(日) | ||
19時 第2部 | 19時 第2部 | 13時 第2部 18時 第2部 | 13時 第2部 18時 第2部 | |||
12(月) | 13(火) | 14(水) | 15(木) | 16(金) | 17(土) | 18(日) |
休演日 | 休演日 | 19時 第3部 | 14時 第3部 19時 第3部 | 19時 第3部 | 13時 第3部 18時 第3部 | 13時 第3部 18時 第3部 |
19(月) | 20(火) | 21(水) | 22(木) | 23(金) | 24(土) | 25(日) |
休演日 | 休演日 | 休演日 | 休演日 | 13時 第1部 16時 第2部 19時 第3部 | 13時 第1部 16時 第2部 19時 第3部 | 13時 第1部 16時 第2部 19時 第3部 |
26(月) | 27(火) | 28(水) | ||||
13時 第1部 16時 第2部 19時 第3部 | 13時 第1部 16時 第2部 19時 第3部 | 11時 第1部 13時半 第2部 16時 第3部 |
【トークディスカッション】
8/9(金)、8/16(金)、8/23(金)19時の回 終了後
公演終了後、作・演出の谷賢一と作品内容について語り合うトークディスカッションを開催します(参加自由)。この作品が皆様にどう響いたか、お聞かせ下さい。
【アフタートーク】
8/08(木)19時 永井愛(劇作家・演出家・二兎社主宰)
8/10(土)18時 白井晃(演出家・KAAT神奈川芸術劇場芸術監督)
8/17(土)18時 大森真( 元テレビユー福島報道局長/現飯舘村職員 )
8/25(日)19時 長塚圭史(劇作家・演出家・俳優/阿佐ヶ谷スパイダース)
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目8−1 https://www.geigeki.jp/
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩 2 分。駅地下通路 2b 出口と直結。
【一般発売日】
6 月 8 日(土)午前 10 時
【チケット料金】
指定席 一般:4,200円 学生:3,500円 高校生:2,000円(チケットぴあでのみ取り扱い)
通しチケット:10,000 円(各日100枚限定)
当日券:4500 円
【チケット取り扱い】
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/dcpop/ (Pコード494-475)
東京芸術劇場ボックスオフィス https://www.geigeki.jp/ti/
【当日精算ご予約フォーム】
こちらは『福島三部作』当日精算のご予約フォームです。
お席はこちらにお任せいただきます。何卒ご了承ください。
<東京公演> 指定席
https://torioki.confetti-web.com/form/915
<大阪公演> 自由席
https://torioki.confetti-web.com/form/926
※学生チケットをご購入の方は、当日受付にて座席指定チケットをお引き換えください。
※未就学児入場不可。
※開演いたしますと、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
※8月28日は通し券のみ発売します。
8月31日(土) 9月1日(日) 9月2日(月) | 13 時 第一部 16 時 第二部 19 時~第三部 13 時 第一部 16 時 第二部 19 時~第三部☆ 10 時 第一部 12 時半 第二部 15 時~第三部 |
☆終演後、ディスカッショントークあり。公演終了後、作・演出の谷賢一と作品内容について語り合うトークディスカッションを開催します(参加自由)。この作品が皆様のどう響いたのか、お聞かせ下さい。
※受付は開演の45分前、開場は開演30分前。
〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目7-22 インディペンデントシアター2nd
●Osaka Metro・堺筋線 恵美須町駅 1A 出口 右手(北)5 分 http://itheatre.jp/2nd.html
【 チケット料金】
一般:3,800円 学生:3,300円 通しチケット:9,800円(各日80枚限定)
当日券:4,300円
※整理番号付自由席
※未就学児入場不可。
※9月2日は通し券のみ発売します。
【チケット取り扱い】 劇団 HP、チケットぴあ(P コード 494-476)
【一般発売日】 6月8日(土)午前10時
【当日精算ご予約フォーム】
こちらは『福島三部作』当日精算のご予約フォームです。
お席はこちらにお任せいただきます。何卒ご了承ください。
<大阪公演> 自由席
https://torioki.confetti-web.com/form/926
第二部『1986 年:メビウスの輪』 | 7月6日(土)18時30分、7日(日)14時 |
第三部『2011 年:語られたがる言葉たち』 | 9月7日(土)18時30分、8日(日)14時 |
【会場】 いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
【料金】 全席自由3,000円 高校生以下1,000円
第二部&第三部セット券:4,500円 高校生以下:1,500 円
※未就学児入場不可/一般発売日:5 月 11 日(土)
アリオスチケットセンター(火曜定休)0246-22-5800
※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。
WEBサイトからのご予約:
http://iwaki-alios.jp/support/ticket.html
Q.三部作、どれから観たらいいですか? どれか一作だけ観てもわかるでしょうか?
A.三部作それぞれの作品はそれぞれ独立していますので、一作だけ観ても楽しんで頂けます。また、どの作品から観て頂いても特にネタバレの心配などはありません。
ご参考までに、主宰・作・演出の谷賢一が書いた「超個人的プレイガイド」リンクを掲載しておきます。 → 超個人的・福島三部作プレイガイド
Q.上演時間を教えて下さい。
A.第二部・初日の上演時間は1時間51分、第三部・初日の上演時間は1時間53分でした(いずれもカーテンコールは含まず)。また第一部・稽古場最終通しの上演時間は1時間56分でした。ご参考までに……。