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DULL-COLORED POP 演劇WS NOVEMBER

 DULL-COLORED POPでは劇団で培ってきた演劇論や知識・技術を広め、次なる新しい俳優たちと出会うため、演劇ワークショップ講座(以下WS)を開催しています。
 今月は、公演を直前に控え『マクベス』と真っ向から対峙している劇団員による、『マクベス』を題材に盛り込んだワークショップを開催します。

概要

期間2019年11月22日(金)~11月24(日)
講師大原研二、東谷英人
内容東谷英人『台詞を言葉にする』WS(3日間)
大原研二『台詞を行動にする』WS(3日間)
場所都内スタジオ
応募方法このページに書かれているそれぞれのワークショップの内容をよく読み、理解した上で、下記の必要事項を<workshop@dcpop.org>までお送り下さい。      
1)お名前(フリガナ) 
2)メールアドレス(PCメール受信できるもの) 
3)電話番号 
4)年齢 
5)性別 
6)プロフィール/出演歴(書式自由) 
7)写真2点(添付ファイルでお送り下さい) 
8)参加希望するWS日程(A・Bからお選びください)

講師

大原研二(俳優)東谷英人(俳優)
DULL-COLORED POP所属。舞台・映画・ドラマ等、様々な現場での経験をもとに東京だけでなく各地でワークショップも行いながら、映画・舞台で活躍する女優俳優のプライベートレッスンも受け持つ。主な出演作にDULL-COLORED POP作品を中心として、映画『アウトレイジ』、ミナモザ、長塚圭史『蛙昇天』などがある。 お笑いから舞台の世界に入り、2011年DULL-COLORED POP入団以降、全ての本公演で中心人物を演じる。精力的に外部出演も続けており、近年では温泉ドラゴン、ヒンドゥー五千回、ティーファクトリー、燐光群、カクシンハンなどに出演。その長身痩躯と容貌魁偉を活かし、現代口語劇、会話劇、古典、翻訳劇、身体表現など縦横無尽に活動の幅を広げ続けている。
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DULL-COLORED POP 演劇ワークショップ2019 OCTOBER

 DULL-COLORED POPでは劇団で培ってきた演劇論や知識・技術を広め、次なる新しい俳優たちと出会うため、演劇ワークショップ講座(以下WS)を開催しています。
 福島三部作を経て、さらに俳優として磨きをかけた劇団員が、内容をブラッシュアップし再びワークショップを開催します。

概要

期間2019年10月18日(金)~10月30(水)
講師大原研二、東谷英人
内容東谷英人『台詞を言葉にするWS』(3日間)
大原研二『価値観で語るWS』(2日間)
場所都内某稽古場
応募方法このページに書かれているそれぞれのワークショップの内容をよく読み、理解した上で、下記の必要事項を<workshop@dcpop.org>までお送り下さい。       1)お名前(フリガナ) 2)メールアドレス(PCメール受信できるもの) 3)電話番号 4)年齢 5)性別 6)プロフィール/出演歴(書式自由) 7)写真2点(添付ファイルでお送り下さい) 8)参加希望するWS日程(A~Dから選んで下さい)

講師

大原研二(俳優)東谷英人(俳優)
DULL-COLORED POP所属。舞台・映画・ドラマ等、様々な現場での経験をもとに東京だけでなく各地でワークショップも行いながら、映画・舞台で活躍する女優俳優のプライベートレッスンも受け持つ。主な出演作にDULL-COLORED POP作品を中心として、映画『アウトレイジ』、ミナモザ、長塚圭史『蛙昇天』などがある。 お笑いから舞台の世界に入り、2011年DULL-COLORED POP入団以降、全ての本公演で中心人物を演じる。精力的に外部出演も続けており、近年では温泉ドラゴン、ヒンドゥー五千回、ティーファクトリー、燐光群、カクシンハンなどに出演。その長身痩躯と容貌魁偉を活かし、現代口語劇、会話劇、古典、翻訳劇、身体表現など縦横無尽に活動の幅を広げ続けている。
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第16回本公演『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』(再演)

父が死に、母は見えない猫を飼い始めた。母・よし子、61歳。プロのお母さんとして生きてきた彼女の人生にきらめく、ステキにまばゆい思い出たち! しかしその裏側には悲しい過去が隠されていて、そいつを猫たちがじゃんじゃん暴いてく──。だって僕たち、猫だもの!

2012年に上演され大好評を博した劇団の代表作『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』。多数寄せられた再演希望の声にお応えして、満を持しての再演です。来る超高齢化社会を前に描かれた、言わば「普通のお母さんの老後問題演劇」。世界一ステキで残酷な“ウソ”の物語が、東京・大阪・岡山の3都市で蘇ります。

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番外短編『全肯定少女ゆめあ』

ふしぎふしぎふしぎ! どうして鳥は空を飛べるの? どうしてカニさんは横にしか歩けないの? どうして世界は滅びつつあるの? ──あちしの名前はゆめあ。夢はたっくんのお嫁さん! 邪悪な大人たちと戦うことを決意した。あちしたちの手で、みんなの笑顔を守るのよ!

──「小劇場演劇の活性化」を目的として、6劇団が15分ずつの作品を1ステージで上演する小さな演劇祭『15 Minutes Made』に、6年ぶりに参加。6年前は一番若手でした。今回はどうやら一番年輩。なので一番面白いやつ、作ります。 続きを読む 番外短編『全肯定少女ゆめあ』

第14回本公演『河童』

これはある精神病患者、第23号が誰にでも喋る話である。

「──人間! 馬鹿で、浅はかな、いやらしい、うぬ惚れきった、残酷な動物ばかり! その点、河童たちの社会は、合理的、先進的、人間的……、ィャ河、童、的、な、素晴らしいところ。(苦笑し)まだ疑ってらっしゃる? 私はこの目で確かに見ました。河童たちの暮らす国、完璧に幸福な理想郷を!」 続きを読む 第14回本公演『河童』

番外公演 『プルーフ/証明』

『プルーフ/証明』は、2000年5月にオフ・ブロードウェイで初演された後、圧倒的な観客の支持を得て、10月にはオン・ブロードウェイに進出。その後も世界各地で上演され続けている、アメリカ現代劇の最高傑作の一つと言える作品です。僕にとっては、翻訳家としてのデビュー作であり、演出家としても今回3度目の新演出となる、因縁の作品です。 続きを読む 番外公演 『プルーフ/証明』

番外公演 『最後の精神分析 -フロイトVSルイス-』

キャロウェイ賞やニューボイス賞などに輝くアメリカの劇作家マーク・セント・ジャーメインの野心作を本邦初上演! フロイト/ルイスには名実ともに演劇界を代表する俳優である木場勝己と石丸幹二を迎え、DULL-COLORED POP谷賢一による翻訳・演出でお届けします。

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