梨那中村 のすべての投稿

企画公演『藪の中(Remix)』

チラシ2006年夏に一人芝居として上演した原作・芥川龍之介の問題作「藪の中」を、今度は八人で上演。個性豊かなプレイヤー八人が引っ掻き回す、野外ならではの粗野にして荒削り、ライブ感溢れる一品。上演時間45分。

柏市・寺島文化会館前の路上にて上演された、DULL-COLORED POP初の野外劇。 続きを読む 企画公演『藪の中(Remix)』

第5回本公演『Caesiumberry Jam』

チラシ表乾いた砂埃が舞い上がる廃村、崩落しかけた農家の木戸を蹴破ると、一人の子供がジャムを食っていた。見たところ白痴である。ゴーグル越しに飛び込んでくる締まりのないガキの笑顔にいらいら、イライラする、けど人は撃たない。一匹の猫を射殺すると、シチューを煮ていた女やもめが姿を現し、もう遅いから泊まっていけと言う。こんな汚い、危険な村に泊まれって? ここがどんな場所だか、わかってるのか、お前は。 続きを読む 第5回本公演『Caesiumberry Jam』

第3回本公演『国境線上の蕎麦屋』

チラシ表第二次世界大戦が終わり、東をソ連、西をアメリカに分割占領された日本。東西日本を分ける国境線、その真上に建つ老舗蕎麦屋「絶頂庵」では、昔ながらの二八蕎麦を出す職人気質の店主と東西日本兵が、日々小競り合いを繰り返していた…。

実在した東西日本分割占領案をベースに、割といい加減にファンタジーを膨らませて描かれる蕎麦と戦争の物語。 続きを読む 第3回本公演『国境線上の蕎麦屋』

猫道ロックフェスティバル’07参加作品『息をひそめて』

STORY

「運命は、いつも、ひそやかに息をひそめて、人生の扉を叩く」
某警備保障会社に勤める拓也は、同棲中の彼女・まどかの浮気を疑い、床下に身を潜める。何も知らないまどかは、キャバクラで働く女友達・葉月を連れて家に帰ってきた。女二人の口角に咲く、愚痴、恋花、浮気の真相。

ライブハウスに六畳間を、しかも10分で仕込み、しかも静かな会話劇をやる! という、無駄にロックなスタンスで、下郎集団・猫道一家主催イベントに殴り込んだ、DCPOPの小品。

公演情報

作・演出 谷賢一
出演 堀奈津美、清水那保、菅野貴夫
公演場所 高円寺UFOクラブ
公演日程 2007年5月4日(金・祝)

舞台写真

上演中に市販のデジタルカメラで撮影したもののため粗い写真でして、しかもまともに記録写真を撮っていなかったため、こんなんしか残っていませんが、何かの参考のため残しておきます。

開演前・舞台裏待機中の菅野貴夫

DULL-COLORED ANTI-POP『4 nudists』

不思議空間・『青の奇跡』にて、一人芝居四本を連続上演。あまりポップではないかもしれませんが、低く低く濃密なお芝居ができればと思います。他作家が手掛ける脚本の上演もDCPOP初。詳しくは演出・谷による公演解説をご覧下さい。

2006年8月17日・19日・20日の三日間公演。下高井戸『青の奇跡』にて。 続きを読む DULL-COLORED ANTI-POP『4 nudists』

第2回本公演『ラパン・アジルと白の時代』

放浪、酩酊、乱闘、そして逮捕。生涯で十数回に渡る精神病院への収監。自身の芸術を叩き売ってはすべて酒に変え、モンマルトルの街中に吐瀉して回った、エコール・ド・パリ最大クズ、モーリス・ユトリロ。彼がその厚塗りの画布に塗り込めた思いとは一体何だったのか?

実在の画家の生涯をポップ&シックに劇化する DULL-COLORED POP 第二回公演。 続きを読む 第2回本公演『ラパン・アジルと白の時代』

第一回本公演『東京都第七ゴミ処理施設場 ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』

東京のはずれ、危険物や不法投棄の処理に特化したゴミ処理場に捨てられた一人の少女。粉砕され、燃やされ、埋められるはずの運命を生き延びた彼女が聴いたものとは……。

脱力系の演技が気持ちいい DULL-COLORED POP 旗揚げ公演。音楽監修・作曲にmelicoの新戸崇史を迎え、生演奏を交えてお届けします。 続きを読む 第一回本公演『東京都第七ゴミ処理施設場 ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』