第24回本公演『プルーフ/証明』

作:デヴィッド・オーバーン 翻訳・演出:谷賢一
2022/3/2(水)~3/13(日)@王子小劇場(配信あり)

あらすじ

シカゴ、冬。天才数学者・ロバートは103冊のノートを遺して世を去った。家に引きこもり人を寄せ付けようとしない次女キャサリンと、ロバートの研究を引き継ごうと家を訪れる青年ハル、キャサリンの身を案じる長女クレア。3人はやがて1冊の「証明」が書かれたノートを発見する。「数学の歴史が始まって以来、あらゆる数学者たちがずっと証明しようとしてきた」「おそらく不可能だろうと思われていた」証明。ロバート最後の偉業と思われるその「証明」について、キャサリンが驚愕の事実を打ち明ける。この証明は……。

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『丘の上、ねむのき産婦人科』追加配信

作・演出:谷賢一(DULL-COLORED POP)
2021/8/11(水)~8/29(日)@下北沢ザ・スズナリ
2021/9/1(水)~9/5(日)大阪in→dependent theatre 2nd

11/3(水)には主宰・谷賢一が演出を行いジャニーズWEST・神山智洋さんが主演する『LUNGS』が初日を迎え、11/10(水)には東京の孤独な声を拾い上げた新作『TOKYO LIVING MONOLOGUES』が開幕します。それぞれの作品に影響を与えた『丘の上、ねむのき産婦人科』を、期間限定で配信再開することに致しました。未見の方は是非ご覧下さいませ!

この配信動画は8月上旬に下北沢ザ・スズナリで撮影されたものです。女性キャストが女性役・男性キャストが男性役を演じる[A]バージョンと、男性キャストが女性役・女性キャストが男性役を演じる[B]バージョンを選んでご視聴下さい。12月末までの期間限定配信の予定です。

あらすじ

駅の北側、商店街を抜けた先、丘の上にある「ねむのきさん」は、昭和のはじめ、古くから続く産婦人科で、私も私の母も祖母もここで産み、生まれたらしい。今日のロビーは少し混み合っていて、私たちを含めて12人の男女が座っている。年齢も服装も表情もバラバラ。みんな一体何を考えているのか。しかし決して会話は起こらない。6組の悩み、いや12人の別の考えが、誰も喋らない静かなロビーにぽっかり浮かんでいる。

「妊娠」をテーマに数十名に取材を行い、7つの連作エピソード集にまとめあげた新作戯曲。とある架空の地方都市に存在する産婦人科の人々の姿を通じて浮かび上がる現代社会の様相、――少子化・晩婚化・ジェンダーロールやジェンダーギャップ・若者の貧困・不妊治療・中絶・ひとり親・モラルハラスメント・反出生主義、そして男女の意識の違い。「自分と異なる性/生を想像する」というテーマに基づき、男女入替えA/Bキャスト2バージョンで上演するDULL-COLORED POPの(2021年夏の)最新作です。

https://www.dcpop.org/vol23/より

配信チケット追加配信

本番をそのまま収録するのではなく撮影日を別途設けて劇場を空け、撮影用に5カメ設置、収録専用の仕込み替え、マイク設置などを行った本格的な収録を行いました。クリアな画質・音質でお楽しみ頂けます。配信期間は12月末を予定しています。

配信通常チケット:3300円 特典映像:1700円

以下のURLをクリックして、クレジットカード決済でご購入下さい。

サンプル動画:(画質の確認にご覧下さい。激しくネタバレですのでご注意!)

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両バージョン観劇特典:エッセイ『異なる性/生を演じる』

本公演では「異なる性/生を想像する」というテーマから男女入れ替え上演を行っています。当初、両バージョン観劇の特典や割引は用意しないつもりでしたが、入れ替え稽古があまりに演劇的発見に満ちており豊かだったので、両バージョンご観劇された方向けの特典として谷賢一の演劇論エッセイ『異なる性/生を演じる』を配布することにしました。

約1万5000字・計10ページの大ボリュームです。それぞれの場ごとに遭遇した発見や気付き、それを解決するための工夫が掲載されています。ご観劇後の副読本としてお楽しみ下さい。

今回の追加配信でも本エッセイを配布します。A/Bそれぞれの購入ページで表示される2つのパスワードを繋げて、以下のページで入力して下さい。

『TOKYO LIVING MONOLOGUES』舞台写真など

vol.xx『TOKYO LIVING MONOLOGUES』の舞台写真および配信映像のスクリーンショットです。上10点が舞台写真、下10点が配信映像のスクリーンショットです。クリックすると拡大されます。

以下ネタバレですのでお気をつけ下さい。

追記:写真を70点ほど追加しました。(2021/11/14)
追記:写真を177点追加しました。(2021/11/19)

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vol.xx
『TOKYO LIVING MONOLOGUES』

「私が生きていることを、私以外誰も知らない」

2021/11/10(水)~11/28(日)@STUDIO MATATU SHIN-OCHANOMIZU

DULL-COLORED POP/谷賢一がこの秋にひっそりと世に発表する、社会との接点を持たない孤独な個人の声を拾い上げる新作実験公演。『福島三部作』や『丘の上、ねむのき産婦人科』でも功を奏したドキュフィクション的手法を押し進め、「分断された個人の孤独な声」を独白をメインとした濃厚な文体で描きます。20名だけの小スペースで上演し演劇ならではの「息遣い」を体験できるライブ上演と、「盗撮」「接写」「隠し撮り」を多用した配信上演を行い、コロナ禍における演劇の可能性を広げるプロジェクトです。

――1400万人都市、東京のどこか、独り暮らしのリビングルームから聞こえてくる「ひとりごと」。分断され孤立した個人、独り暮らしの人男女4人の、誰にも向けられない言葉たち、誰にも聞かれないつぶやきが集まり、一つの物語としてうごめき出す。
陰謀論にハマる独居老人はTwitterの画面を閉じて呟いた、「俺が生きていることをこの世の中の誰も知らない」。同じ時、別のリビングルームでは、預金通帳のゼロの数を数えながら若い女が最果タヒの詩を読んでいる。「誰にも見られていないからこそ言えること」を、劇場あるいは配信で「みんなで観る」演劇的企み。誰とも繋がっていない人たちの声によって現代の姿を浮かび上がらせる谷賢一の最新作。

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『TOKYO LIVING MONOLOGUES』

#『ねむのき』を観る会

DULL-COROLED POP vol.23『丘の上、ねむのき産婦人科』の配信が9月26日に終了となります。『ねむのき』の集大成として、出演者が配信を観ながら各場や稽古当時の裏話を語る会を開催します。ご視聴無料、アーカイブなし、一夜限りの配信イベントです。
副音声のようにお楽しみください。

日程・URL

9/23(木・祝) 21:00〜23:30『ねむのき』を観る会・Aバージョン
https://youtu.be/nir7HnZsSwI

9/25(土)21:00〜23:30 『ねむのき』を観る会・Bバージョン
https://youtu.be/j0ygRftu1Do

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『丘の上、ねむのき産婦人科』上演終了しました(配信は9/26まで)

本日9/5、DULL-COLORED POP vol.23『丘の上、ねむのき産婦人科』大阪公演・大千秋楽が終了しました。配信は9/26(日)までご視聴頂けますが、全員ぶじ完走できた感謝と感想を動画でお届けします。また医療監修・稲田美紀先生より、今回の感染症対策を振り返ってのコメントも頂きました。どちらもよろしければ是非ご覧下さいませ。

こんな大変な時節柄に劇団と公演・出演者を応援して下さって、誠にありがとうございました。

公演終了・谷賢一&出演者メッセージ

※ちなみに動画内で「一本締め」と言っているのは、正しくは「一丁締め」です。
 お詫びして訂正致します。

医療監修・稲田美紀氏コメント

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