DULL-COLORED POP

vol.17『演劇』俳優ロングインタビュー:小角まや

カギっ子、演劇と出会う

演劇を始めたきっかけを教えて下さい。
私、一人っ子のカギっ子だったので、家に一人っきりでいる時間が長かったんです。その間テレビを見たり映画を観たり本を読んだりするなかで、自然と物まねしたり本を朗読したりしてたんです。ちょうど小学生の時にハリー・ポッターシリーズが大流行したんですけど、もう徹夜して読むくらいハマって。全部の役を一人で朗読したりして遊んでました。今思うと、ちょっと怖い子どもだったかもしれない(笑)あと、『天使にラブソングを』っていうミュージカルが大好きだったのですが、何十回とビデオを観て、英語なのに歌詞を全部覚えたりしてました。
歌をうたうことも結構好きですか?
好きですね。今でも毎日家で歌ってます。
なにか劇団、例えば劇団ひまわりとかに入りたいとかはなかった?
どうすれば子役になれるかわからなかったし、それを調べるという考えすら浮かんでなかったんですよ、残念ながら。常に今を生きることに夢中で、“この先の自分の人生をどうしたいか”みたいな考えは全く持っていない子どもでした。なので、実際にプロの世界で、というのは全然思いつかなかったです。
演劇部みたいなものには入らなかった?
通っていた高校が、たまたま演劇の授業のある学校※1だったんです。演劇に限らずフランス語とかドイツ語みたいな第三外国語とか、天文学とか栄養学とか……いろいろなことが自由に学べる高校で、自分で時間割を作るような。そのなかに演劇の実技の授業があって、1年間かけて1時間半くらいの演劇作品をつくって年度末に全校生徒の前で発表する、という機会があったんです。それが結構、本格的で。一年生のときにクラスメイトが演っているのを観て「そういえば私、これがやりたかったんだ!」って思い出して。実際、二年生の時その授業を履修することにして、いざやってみたら……「これこそ!私がやりたかったことだ!」って本当に大好きになっちゃって。その後いろいろご縁があって小劇場の舞台に立てることになって、なので高校生からずっと小劇場に出てるんですよね。演劇部とか演劇サークルに入りたい気持ちもなくはなかったんですが、始めた頃は自分が出たいという気持ちよりも先にいろんなところから声をかけてもらうことが続いて、人生をかけてずっとやっていくんだ、という覚悟が決まったのは劇団に入った頃だったので、演劇部とかにはなんだか入りそびれちゃいましたね。

人生初の挫折、舞台への永遠の憧れ

劇団に入ったのはアマヤドリが最初ですか?
そうです。劇団員になったのは「アマヤドリ」って名前に変わったタイミングなので、まだ5年目くらいですね。最初の出演は、19歳の時に「ひょっとこ乱舞※2」のオーディションを受けた後だったので、7年くらい前です。
アマヤドリの事も聞いても大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。
「ひょっとこ乱舞」から数えると7年くらいですが、途中で辞めたいと思ったことはありますか?
アマヤドリではないですけど、SPAC※3で宮城聰さん演出の『黄金の馬車』という作品に出させてもらったことは、大きな経験でした。アマヤドリのメンバーは20代が中心で、主宰の広田さん(広田淳一)もその頃まだ30代前半。私自身、学生の頃からひょっとこ乱舞に出演させてもらっていたこともあって、今思えばどこかで甘えがあったんだと思います。子どもだったというか。なので、SPACで初めて、40代・50代のものすごくキャリアのある方々と接する機会をもらって、当然ひとりの自立した大人の俳優として扱われる。もちろんそれには全然応えられなくて。すっごく勉強になったと同時に、自分の積み重ねの無さ・技術の無さに愕然としたんです。
ひょっとこ乱舞では、広田さんは私の若さとか無鉄砲さみたいなものをおもしろがって活かしてくれていたので、それまで本当にただ伸び伸びやってただけだったんですね。だから、SPACでアンサンブルをやった時にどうしても浮いてしまって。全員で同じことを合わせてやらなきゃいけないのに、どう頑張ってもそれが出来ない。そんなつもりがないのに、奇をてらっているみたいにもなってしまって。自分には型が無い、ということを痛感して、その時までどこか思い上がってる部分もあったので、ものすごくショックで一気に自信がなくなりましたね。心の底から、「なんにもない!」って思いました
それはおいくつくらいの時?
23歳の時です。初めて本気で辞めたほうがいいんじゃないかと思いました。人生で最初の挫折らしい挫折だったと思います。結局、すぐに、「でも、やろう!」ってなったんですけども(笑)
「でも、やろう!」と思ったのは自然に?
なんですかね?。なんでやってるんですかね。忘れちゃいました。今でも考え続けてますし。私、2?3年前まで、人からもらった言葉を支えにし過ぎてた部分があったと思います。“あの演出家にこんなこと言ってもらった”とか“あの俳優さんに認めてもらった”とか。そういうことを支えにして、だから自分は続けていいんだ、となんとなく考えてた。もちろん、それは支えにするに足ることだと思うんです。見る目のある方々からかけてもらった嘘のない言葉だと信じているので、そういう言葉はずっと宝物なんですけど。でも最近は、自分が演劇をやっている理由を日々、考えます。劇団はもちろん、私のことを必要としてくれる人がいて、そのことにはとっても感謝しているんだけど、それだけでは納得できなくなってきたというか。他の誰でもない、“私”という人間がやる意味を見つけたいというか
もしかしたら一生答えは出ないかもしれないですけど、少なくとも今は、演劇をやらない人生とかは全然考えられないです。これ受け売りなんですけど、演劇って人生を棒にふる価値のあることだと心から思います。えっと、棒にふりたくないけど(笑)根本的に舞台が大好きで、素晴らしい作品に出会っちゃったりすると「ああ、演劇ってなんて素晴らしいんだ!」と思うしその世界に登場している俳優に憧れる気持ちが湧くので、なんて言うか、舞台に永遠に憧れがあるんだと思います。その気持ちがある限りは演劇を続けるでしょうね。
小角さんは絵とか写真も得意だと思うんですけどそういう道に進みたいとかは思わないのですか?
わ?、見ていただいたんですね! ありがとうございます。もともと、何かものを作ることが好きなんだと思います。確かにここ数年、なんだかたくさん絵を描いてて、美大に通ってみたかったなぁ、なんて気持ちもなくはないんですけど、例えば美術館に行って絵を観たりした時に、「美しいな?」とか「これは好きだな?」くらいは思うんですけど、感動があるかっていうと、ない。憧れる気持ちも全然湧かなくって。そこは演劇と全然違いましたね。なので絵とか写真を極めたい、とは全く思わないですね。写真は実はほとんど興味ない(笑)

スーパーマリオのスター状態

俳優をやっていくにあたって目標はありますか?
目標。その質問ずっと考えてたんですけど、難しくて……。
これは東谷さんにも質問した時なんですけど、“観てて良い!と思う役者はいても自分はそうはなりたいとは思わない”との答えでしたけど……。
私は東谷さんとは逆で、むしろ誰にでも憧れちゃうところがあるんです。「この人のこういうところ好きだな」とか、「この人のここ、すごいな」とか割と誰に対しても思う。それって自分のこと嫌いだからなのか?っていうと、特にそういうわけでもないんですけど……。
例えば、ゲームのスーパーマリオのスター状態ってあるじゃないですか。星をとると一定の時間無敵になって敵を跳ね返していく、みたいな。あれみたいな、“スターとったぞ状態”に急になる俳優さんがいると思ってて。私、昔から人の芝居を観るのがすごく好きで、それこそお芝居始めたての頃はあんまり出番がたくさんない役なことも多かったので、本番中も暇さえあれば袖から人の芝居をのぞいてたんです。舞台でやってる先輩の芝居を観てたら、「わっ!なんだこれ!今、目が離せないぞ!」みたいな人がいて……。
あっ、それはあります。
あります? ですよね?(嬉)。そう、そういう、“スター状態”がたまにあって……。その、エネルギーなのかパワーなのかわからないんですけど、なにかが溢れ出ているそんな魔法みたいな瞬間を生み出せる俳優さんは確かに存在してると思うので、そういう風になりたいと日々思ってますね。実際はきっと魔法でもなんでもなくて、鍛錬や技術、役への深い理解などが生み出すのだと思うのですが、客席からはまるで魔法みたいに思える。「ひょっとこ乱舞」にいた成河(ソンハ)さんのお芝居をよく観に行くのですが、いつも目が離せなくなる瞬間があってとっても憧れています。ある作品で、私が大ファンの益岡徹さんと共演されていたのですが、お二人とも、完全に目には見えない何かを身体全体から溢れ出して劇場空間を支配しているというか……ほとばしってて、何かが(笑)忘れ難い体験になりました。
さらに、これが演劇の魅力のひとつだと思ってるんですけど、なんだこれ!って感動している人の隣でぐぅぐぅ寝ている人がいたりする時もあるじゃないですか。つくづく感動は人それぞれのものだし、出会いなんだな、と。そんな出会いを届けたいっていうのは、ずっと目標です。

DULL-COLORED POPとアマヤドリ

DULL-COLORED POPに出るのは『河童※4』に続いて二作目だと思うのですが、作品についての印象は?
谷さんの作品は、“いろいろなものが共存している”という印象があります。例えば『アクアリウム※5』には可愛いトリとかワニが出てくるのに、物語の内容自体は人間のグチャグチャしたダークな部分を扱っているというか。しかもそのダークさっていうのが突拍子もないものではなくって、どこか自分の生活の延長にあると感じてしまうような、共感できる要素で。気怠さと、切迫感、くだらなくて可愛いものが全部共存して成立するってなかなか出来ることじゃないと思うんですよ。そこがものすごく面白い。なんかジンとくることを言っているんじゃないか?!と思わせておいて、急に変な人とか全然世界観違うやつが出てきて突き放される、みたいな。それが心地いい。良い意味で迷子にさせられるような作風という印象です
アマヤドリの作品と比べて……答えに難しいかもしれないのですが、俳優として参加してみて全然違うものですか?
谷さんと広田さんお二人とも、きっとすごく情熱的でロマンチックと思うんです。そして二人とも孤独を抱えてる。孤独のない人なんていないとも言えますが。広田さんはそういう「孤独」とか「愛」とかをよりストレートに描いているな、と感じますね。直球というか。谷さんは、ちょっとかわす感じ。だって、いろんなものが共存してるんですもん(笑)どっちが良いとか悪いじゃなくて、どこか直感的に、そう感じます。ま、アマヤドリもよく突き放してる作風と言われるんですけどね。「なんでダンスがあるの?」とか、しょっちゅう聞かれる(笑)
すごく似てるって訳でもないのにアマヤドリとDULL-COLORED POPと両方好きっていう人周りにも結構多いような気がしてますが。
そうなんでしょうか? 単純に、嬉しいです。私はダルカラに出させてもらってますし、アマヤドリの公演に何度もダルカラの人が出てくれてたりするので、近すぎて正直よくわからないというのが本音です。
今回『演劇』って言う題名ですけど、聞いた時、どう思いましたか?
すごい挑戦的なタイトルつけてきたな、と。びっくりしました。正直どんな作品になるのか検討もつかなかったです。
ちょっと話し逸れちゃうかもしれないですけど、私、アマヤドリでもそうですけど、“単刀直入!”みたいなストレートな役が多くて、自分の意志をはっきり素直に発信する役が多いんですよ。きっと私自身嘘がつけないで思ったことがすぐ顔に出てしまうことも影響してると思うのですが。『河童』の時の霊媒師の役にしても、自殺した河童の言葉を霊媒師を通して語る、というひとつフィルターがあったので、ストレートでよかった。あの時はそれを活かしてもらったのですが、そろそろ自分も大人の芝居が出来るようになりたいって言う気持ちがあって、谷さんの書く会話劇が大好きなので、今回会話劇がやれたら良いなってこっそり思ってました。実際『演劇』では、“ザ・会話劇”っていうかっこいいシーンをやらせてもらえるので、複雑な大人の心理戦に挑戦できることにものすごくわくわくしています
アマヤドリでも『ぬれぎぬ※6』は会話劇でしたよね?
うん、そうでした。私の役は、妹を殺されたお姉さんの役で、実際に殺した犯人と面会するっていうシーンがあって、抑制された怒りでした。とは言え、やっぱり単刀直入だったとも思います。だって妹が殺されたら、どストレートに怒っても許されるでしょ。何年かあとにまた同じ役をやったら、全く違う演技になるのかもしれないけど。でも、あの時谷さんに褒めていただいて、その後『河童』に誘っていただいたんです。だからそれはよかった(笑)

どう生きるか、それがすべて

俳優さんって舞台が続くと勉強する時間はどうやって作っているんですか?
基本的に、本番が一番の勉強の場だと思うんですよ。お客さんがいて、劇場があって、照明があって音楽があって、というのは稽古場とかなり違うので。自分が大事にしていることとして、“その場で起こったことを無視しない”ということがあります。その場で起こったこととは、舞台上の椅子が壊れた!とか、小道具忘れた!とかなんでもいいんですけど。稽古場だったら、ちょっと椅子壊れたから止めようって中断することもできる。だけど本番は一度始まったら止められない。そんなトラブルもすべて受け入れることで、だんだん、今日の相手はこうだな、とか、今日のお客さんは土曜日の昼だから眠そうだな、とかが見えて来ると思ってて。周りがちゃんと見える、変化に気づけるということは、とても大切にしています。宮城さんが「俳優は舞台上で常に驚き続けていなければいけない」っておっしゃってて、その言葉がすごく印象に残ってるんです。俳優が、どんな小さなことでもいいから本当に心から驚いている生の反応がお客さんの興味を惹き付けると思うので、それを実感として学ぶことができるなによりの場は、やっぱり本番ですね
本番や稽古以外の時間も、全部が勉強の場になりますね。日常にヒントがあるから。近頃思うのは、どう生きるかが全部芝居にでる、と。どんな出会いをしてどんな思考回路でなにを感じたかが、すべてだなと。だからささやかな日常生活を大切にするのも、勉強だと思います。あとは、テレビ観たり映画観たり、意識的にしています。テレビ、大好き。毎週『真田丸』を観るのがいま、生き甲斐かもしれない。あと近頃は、映像のワークショップにも積極的に行くようにしています。
映像のワークショップってどんなことするのですか?
基本的には台詞を覚えてやってみたり、エチュード(即興)をやってみたりと、演劇のワークショップとそんなに変わらないと思うのですが、舞台だと観客がいるし劇場が大きいじゃないですか? だけど映像はカメラが動いて撮ってくれるし、マイクが音を拾ってくれる。単純にそういうスケールの違いもあるし、あとは質の違いも感じます。もちろんワークショップなのでオーディションではなかったんですけど、まぁ全然通用しなくって。ただ、舞台もそうだったように経験とも思ってるので、これからもっともっと勉強して力をつけていきたいと燃えているところです。
俳優としての勉強の話に戻すと、2年くらい前からバレエを習ってます。もともと身体を使うのが苦手で、ひょっとこ乱舞で最初ダンスやるって言われた時もダンスやる劇団っていうことを知らなくて。名前に“乱舞”って入ってるのに、たまたまオーディションを受ける前の作品で踊っていなかったから、知らなかった。「えー!ダンスあるの?!」って渋い顔して!今考えるとはたちの小娘が渋い顔なんてものすっごい生意気ですけど(笑)実際、本当に落ちこぼれで……。踊れもしなかったし、お芝居をする時の身体も最初全然わからなくて、なにか身体と向き合うことしたいと思ってたんです。踊りたいな、と。バレエって小さい頃からやるものだと思っていたのでなかなか手が出しづらかったのですが、ある時広田さんに、「25歳で始めれば、30歳になる時には5年間やってることになる」って言ってもらって、その言葉に勇気づけられて24歳から始めました。あと最近ご縁があってお茶を始めたり。大河ドラマが大好きでいつか出たいと思っているので、もしチャンスがあった時に和服の所作がまったく分かりません、という状態だったらお話にならないよな、と思いまして。
結構、色々やっていて忙しい?
ハイ。いろいろ、手を出しちゃってますね(笑)お芝居も映画も観に行きたいし。本当はヨガもやりたい。本ももっともっと読みたいし、旅もしたいから、もう、分身の術があったらいいのにと日々思ってます。

欠点が魅力に、全ての個性を肯定する力

社会にとって演劇が必要な理由って考えたことありますか?
演劇って、欠点が魅力になると思うんですよ。普通は、綺麗な人のほうがいいし、頭が良い方が良いし、性格は優しくて、勇敢で誠実なほうが良いとされてると思うんです。社会的な役に立つ、立たないで言うと。でも演劇では、美人にはやれない役とか、馬鹿がやるからいい、とか。そもそもドラマが生まれるには悪意とか醜い感情が必要不可欠で。駄目な奴こそ主人公になったりするじゃないですか。駄目な奴が駄目なことして、それでも頑張る。「それでも頑張る」すら無くてもいいんですけど……、とにかく、そんな駄目な奴のドラマを観客として目撃したがる人がいる、って、ものすごい肯定する力だなぁ、と。だから、演劇には全ての個性を肯定する力があると思ってます。それって社会にとって、必要なことだと思う。
まやさん、まだ26歳なのにすごくしっかりしてると思われるんですけど。
口から生まれてきたんです(笑)いつも、ほんと適当?!って言われてますよ。
喋るのは得意な方なんですか?
うーん、微妙……。もっと相手に伝わる言葉遣いをできるようにしなさいと言われます。でも、喋れと言われたらいくらでも喋り続けられる気がする(笑)
演劇を何故続けているのかについて先ほどお話がありましたけど、もう少し聞かせてください。
ある時に、占いができるって人とお茶したんです。普段、お金払って占いに行ったりはしないんですけど、その時占ってくれるというのでお願いしてみたんです。そしたら「あなたの人生のテーマは、“自分とは何か”を探すことだね。」って言われて、「うわ、めっちゃ当たってる!」てびっくりしたんですよ。だって、私小さい頃からずっと自分の存在の意味について考えてて、俳優を始めてからはもっとしょっちゅう考えるようになってたんです。だって自分って、自分自身のことなのに、すっごくナゾじゃないですか。全然わからないから。どうして悲しいと涙が出るのか、みたいな身体のこともそうだし、なんで生まれてきたのか?みたいなことは特にそう。
そのナゾを探すのに、俳優はぴったりということですか?
ぴったりだと思います。作品と向き合ううえで、自分だったらどうだろう?って必ず考えるし。ある意味ではどんな登場人物も、自分とは何か?という疑問と対峙しているのかもしれない。それにね、自分を知ることは俳優にとってものすごく大切ですし。基本的にはナゾなんだけど……。ぴったりな仕事だとは思います。
最後にダルカラの皆さんに何か一言
一言って難しいですね。……大好きです!ってずるいですか? アマヤドリは、雄真さん(宮崎雄真)以外は他に私にとっての大人のお兄さんっていないので、ダルカラのお兄さんたちといるの新鮮で楽しいし、女優さんはみんな可愛くてヘンテコで(笑)本当、大好き! いい作品にしたいと心の底から思います
脚注
※1 神奈川県立神奈川総合高校
※2 2012年に改名するまでのアマヤドリの劇団名。2001年旗揚げ。
※3 静岡県舞台芸術センター
※4 DULL-COLORED POP第14回本公演
※5 DULL-COLORED POP第13回本公演
※6 アマヤドリ2014 三部作「悪と自由」のシリーズvol.1