「これまでの作品」カテゴリーアーカイブ

第12回本公演: 『完全版・人間失格』

20チラシ表10年、小劇場の人気劇団が集まった「Project BUNGAKU」にて初演され、観客投票ぶっちぎりの1位を獲得した本作(参考:Project BUNGAKU・観客投票結果発表)を、フルスケールの長編作品として再演/再翻案! 泥まみれクソまみれの人生を25分で駆け抜けた初演のスピード感はそのままに、イケイケ爆音の音響効果とガタガタにぶっ壊れた空間演出で、主人公・葉蔵の内面世界を突っ走ります。 続きを読む 第12回本公演: 『完全版・人間失格』

第11回本公演: 『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』

チラシ表父が死に、母は見えない猫を飼い始めた。母・よし子、61歳。くろねこちゃんとベージュねこちゃん。煙草の匂いの消えた実家は発泡スチロールみたいに荒涼として、僕は知らない。僕は知らなかった、幽霊みたいな自分たちの正体を。妹と口をきくなんて、一体何年ぶりだっけ? 続きを読む 第11回本公演: 『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』

第9回本公演『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』

今度のDULL-COLORED POPは、オリジナル翻訳(+翻案)による海外戯曲2本立て。一方はアメリカでトニー賞・ピューリッツァー賞ほか5つもの演劇賞に輝いた『プルーフ/証明』。もう1本は、現代イギリス演劇に最も大きな影響を与えた作家サラ・ケインが、自殺の直前に書き下ろした遺作『4.48サイコシス』をアレンジした『心が目を覚ます瞬間』。

それぞれが00年代最大の話題作でありながら、全く方向性の違う2つの戯曲を、全く異なる着想から生まれた演出プランで描きます。2作品日替わり上演。 続きを読む 第9回本公演『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』

第8回本公演『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』

17世紀フランス。美貌、家柄、財産、すべてに恵まれ、何一つ不自由とするところのなかった一人の女が、何十人という罪のない人々を虐殺した。

マリー、彼女には、世間的な意味での「良心」はひとかけらもなかった。マリー、彼女には、宗教も法律も、他人の命でさえも、絨毯に落ちたチリほどの価値も感じられなかった。マリー、彼女には、生まれつき何かが欠けていた。だがマリー、彼女は、僕が知り得る限り、世界史上もっとも美しく魅惑的な女性である。

ライブペインティングとかロックバンド生演奏とか短編7本立てとか、頭のはち切れた企画で話題と注目を集めているDULL-COLORED POPが、今度は近世フランスのシリアルキラー(連続殺人鬼)を劇化します。 続きを読む 第8回本公演『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』

第7.7回本公演『ショート7』

短編×7本。──DULL-COLORED POP、7.7回目となる本公演『ショート7』。DCPOPが過去にこっそり・ひっそり公開した幻の短編や外部提供した脚本6つ+新作1本を連続上演。

一人芝居、一人七役、三人一役、リアリズムあり、ポエムあり、独白あり、現代口語劇あり、不条理あり、実験作あり、ミュージカルありで、演劇のあらゆる魅力を漏らさず網羅する珠玉の短編集です。 続きを読む 第7.7回本公演『ショート7』

番外短編『15分しかないの』

15分×6団体。──小劇場で勢いのある話題の団体を6つ集め、15分ずつの短編を一挙上演する、Mrs.fictions主催の人気企画『15 minutes made』に、DULL-COLORED POPが初参加。公演のフライヤー・モデルに劇団員の堀奈津美が選ばれました! イヤッホオオオオオオオオオオオオオオオオ! 続きを読む 番外短編『15分しかないの』

第6回本公演『小部屋の中のマリー』

チラシ表【設問】マリーは聡明な人文科学者であるが、何らかの事情により、生まれてからずっと白黒の部屋から白黒のテレビ画面を通してのみ世界を調査させられている。彼女は本や映像を通じて、世界中のあらゆる事象に精通している。(中略)さて、彼女が白黒の部屋から解放されたり、テレビがカラーになったとき、何が起こるだろうか。彼女は何かを学ぶだろうか?

人の心は何故歪んでしまうのか、という青臭いテーマを、主題的には恥ずかしげもなく、表現的には思いっきり照れながら舞台化する、DULL-COLORED POPの暗くて元気なおとぎ話。舞台上で次々と表情を変える「ライブペインティング美術」にもご期待下さい。 続きを読む 第6回本公演『小部屋の中のマリー』