2009/11/01
DULL-COLORED POPは当面の間活動休止です
以前お伝えした通り、DULL-COLORED POPは当面の間、劇団としての活動を休止致します。劇団員はそれぞれ演劇活動を続けますが、劇団としてはしばらくお休み。
http://www.dcpop.org/2009/09/dull-colored-pop.html
華々しく活動再開できるよう、あれこれ準備し仕掛けていますので、もう少々お待ち下さい。
2009/09/15
DULL-COLORED POP稽古場公開
DULL-COLORED POP vol.9『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』の稽古風景を一部公開致します。DULL-COLORED POPの稽古にご興味がある方はお問い合わせ下さいませ。
□公開稽古日程
9/22(火) 18:00~22:00 『プルーフ/証明』 @桜上水近辺
9/23(水) 13:00~17:00 『心が目を覚ます瞬間』 @三軒茶屋近辺
18:00~22:00 『プルーフ/証明』 @三軒茶屋近辺
9/24(木) 18:00~22:00 『心が目を覚ます瞬間』 @桜上水近辺
9/25(金) 13:00~17:00 『心が目を覚ます瞬間』 @代田橋/方南町近辺
18:00~22:00 『心が目を覚ます瞬間』 @桜上水近辺
9/26(土) 13:00~17:00 『心が目を覚ます瞬間』 @代田橋/方南町近辺
18:00~22:00 『プルーフ/証明』 @桜上水近辺
9/27(日) 13:00~17:00 『プルーフ/証明』 @日暮里近辺
18:00~21:45 『心が目を覚ます瞬間』 @代田橋/方南町近辺
9/29(火)~10/4(月)は、以下の通り固定です。
10:00~17:00 『心が目を覚ます瞬間』 @代田橋近辺
18:00~22:00 『プルーフ/証明』 @代田橋近辺
□ご注意
・無料です。
・いや、そんな、差し入れなんて結構ですってば。
・本当にただ公開するだけなので、何のおもてなしもできません。日によっては退屈な稽古をしている場合もございますので、ご了承下さい。
・通し稽古の予定などは、秘密です。
・見学は、稽古場の広さの問題もありますので、1回の稽古につき2名様までとさせて頂きます。同じお客様が別日に複数回見学にお見えになることは歓迎致します。
・演出および出演者の都合により、急遽キャンセルになる場合がございます。ご了承下さい。
・ブログやmixi、CoRich!アカウントなどお持ちの方は、是非稽古場見学のご感想や公演の宣伝協力などをお願い致します。
□お申し込み方法
keiko あっとまーく dcpop.orgまで、以下の項目をお書き添えの上、ご応募下さい。劇団からの返信がお客様に届き次第、稽古場見学の申し込み完了とさせて頂きます。
・お名前
・ご連絡先(メールアドレス、電話番号)
・ご職業や所属劇団など簡単な自己紹介
なお、稽古場への道がややこしい場合がございますが、稽古場名・住所・簡単なアクセス案内などはお送りしますが、基本的に自力でご来場下さいませ。稽古が始まってしまうと、お電話で道順をご案内する余裕はないと思います。何故なら魂の鱗がはがれるくらいヒリヒリと稽古している僕たちですから。
2009/09/11
DCPOP9『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』上演のお知らせ
DULL-COLORED POPでは、10/7(水)~10/13(火)にかけて、第9回本公演『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』を上演致します。それぞれ、奇数日は『プルーフ/証明』、偶数日は『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』が上演されます。
『プルーフ/証明』は、アメリカ人の劇作家デヴィッド・オーバーンによって書き下ろされ、2000年に初演された現代アメリカの最高峰と言っていいクオリティを持った戯曲です。トニー賞・ピューリッツァー賞をはじめ、5つの演劇賞に輝き、今も再演の絶えないこの名作を、斬新かつ攻撃的な演出と、理想的なキャスティングにて板に乗せます。過去に時間堂・コロブチカ・ひょうご舞台芸術・ハイリンドなどの上演歴がありますが、今回はDULL-COLORED POP主宰・谷賢一によるオリジナル翻訳に加え、2年半温め続けてきた演出プラン、探し求めた理想的キャスティングにより、最もこの本の根源をえぐる作品にしようという気概です。
思えばこの2年半、僕の心の回りを執拗に飛び回っていたこの戯曲を、こうも理想的な条件にて上演できるということに、1つの幸福と1つの不安を感じます。ある天才数学者とその娘たち、1人の若い数学者を通して描く、才能のボーダーラインと信頼のカタストロフィを描くこの1作は、完成されたキャッチーさが人生において最も残酷な一瞬を暴くという意味において、象徴的な作品です。
『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』は、一言では語りきれない戯曲です。まず、僕がイギリスへ留学中に出会い、その粉々に砕け散ったガラスのような美しさと切実さ、演劇芸術への憎悪と愛情という点において、戸惑いにも似た興奮を覚えた1作です。
この上演は2人芝居です。まず、自ら出演する主宰・谷賢一と、その6年来の演劇的パートナーである堀奈津美の2人芝居であるというのみならず、90年代イギリス演劇界を最も揺さぶった劇作家であるサラ・ケインと、00年代の日本を生きる若く未熟で野生の狼のような瞳をした劇作家・演出家である谷賢一の、ガチンコ1本勝負です。谷と堀、6年来演劇において繋がっていた2人だからこそできる濃度であると共に、サラ・ケインと谷賢一、演劇に溺れそして苦しんだ2人だからこそできる絶望的に甘美なコラボレーションです。
ギリシャ悲劇からシェイクスピア、歌舞伎、近代市民劇、現代口語劇まで触れた後で、私たちに新しくできることは何なのか。それくらい大きなものへ挑むつもりで、この作品への愛撫を始めている私たちです。
DULL-COLORED POPは本公演を持って無期限の活動休止となります。だからこそ、『プルーフ/証明』と『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシス~』を通して、僕たちの捨て鉢な挑戦に最後のはなむけをしてやりたい。すべて出し切って虚脱呆然自暴自棄、そういうところまで追い込んだ「いい演劇」を、皆様にお届けします。
なんて、ちょっと気負った書き方し過ぎってのはわかってんだけどね。シラけてちゃカッコ悪い、ってこと、あるじゃない。僕らは演劇が好きすぎて、もう後戻りできないくらいに憎んでいる。ぜひ、ご来場下さいませ。
公演情報:第9回本公演『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』
DULL-COLORED POP主宰 谷賢一
DULL-COLORED POP活動休止のお知らせ
DULL-COLORED POPウェブサイトを閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。主宰の谷賢一です。こういう内容なので、仏頂面をせずに、自分の言葉でご報告差し上げたいと思います。
2005年11月より、ひっきりなしの休みなしで公演活動を続けてきたDULL-COLORED POPは、2009年10月の第9回本公演『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』を持って一旦の活動休止となります。活動再開の時期は未定です。
活動休止の理由は、もはや一言では説明が尽きませんが、一言で言って「疲れちゃった」ということです。発展的なとか充電のためとか前向きな活動休止とか、音楽のアーティストはよく言うし、実際問題今回の僕らの活動休止も冷静に見ればそういうことではあるのですが、バカヤロー、そんな平然としたもんじゃない、マジで摩耗し尽くしたんだコンチクショウ。それは芸術的な問題でもあるし、個人的な問題でもあるし、経済的な問題でもある。ただ、芸術、個人、経済、どれ1つとして切り離せるものではないでしょう。俺は魂を削って演劇をやっていた。なんて平然と言えちゃうレトロで熱血な演劇人でありたいと思っています。
次回公演『プルーフ/証明』は、2年半あたためていた演出プランに、2度の他団体による上演を経て磨き上げられた独自翻訳、そして最高のキャスティングが生み出す生の感覚が重なって、俳優の身体から浮かび上がる生々しい存在のリアリティという演劇の根源を問う作品になります。何もない空間から演劇と真実が立ち上る瞬間を、劇場にて感じて下さい。死ぬほどいい戯曲です。
また、同期間中に日替わりで上演される『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』では、主宰・作・演出を務める谷賢一自らが、6年来の付き合いである劇団員・堀奈津美と2人芝居をお届けします。この2人だからこそできる、誰よりも・どこよりもディープな一瞬をえぐりたい。20世紀に書かれた世界で一番アヴァンギャルドな戯曲の1つであるサラ・ケイン作『4.48サイコシス』を、谷自らの翻訳・翻案にて洗い直し、演劇の基本文法に喧嘩を売るような破壊的な演出にさらすことで、今後のDULL-COLORED POPや演劇芸術そのものの未来を占う1本にしようという気概です。作家・戯曲としての評価が目立っていたDULL-COLORED POPですが、この1本を通じて、演出・俳優という演劇芸術のもう1本の軸を圧倒的に強く鮮烈に追求したい。過去最大の意欲作にして問題作となるであろうこの1本、お見逃しなきよう。
ライブペインティング、ロックバンド生演奏、不条理から現代口語劇まで振れ幅を行き来する短編7本同時上演、業界初・飲尿ミュージカル、古典悲劇調創作劇と、演劇の可能性を右から左まで縦横無尽に駆け回ってきたDULL-COLORED POPですが、ひとまずこの公演を持ってすべての引き出しを開け切り、充電だか漏電だかわかんねー時間を過ごします。今までDULL-COLORED POPを見続けて下さった皆様も、初めてご覧になるという方も、観に来て下さい。演劇とは何か、という問いへの、僕たちなりの答えを。
この活動休止に、一番深い悲しみを覚えているのは、他でもない私です。ただ、もう1つ高い階段へ登るために、どうしても必要な活動休止です。ハッタリでもブラフでもリップサービスでもなく、マジで休みます。怒り、憎しみ、悲しみ、自家撞着、虚脱、愛、信念、いろんなものを小脇に抱えて、増水した川に飛び込むような活動休止です。そのまま死んじゃえって感じ。僕は、あるいは僕らは、演劇を楽しむには、演劇に対して苦しみ過ぎた。
だからこそ今回の2作品では、もっと軽やかに、遊ぶように、演劇に取り組みたい。真剣な遊びは、真剣な仕事よりも、きっと真摯で情熱的で、そして快楽のにおいがする。そう、情熱と快楽こそが、神々の飲料水なんだ。
踊るように、歌うように、演劇というジャンルを見下すように、そして優しく抱き締めるように、『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』を上演して、休むぜ。眠るぜ。旅立つぜ。捨てるぜ、殴るぜ、ぶち殺すぜ。あぁ俺は気違いさ。そんな、ヒリヒリした演劇への愛憎が、愛情と憎悪が生み出す優しくも悲しいお話と、ただただ冷たく透明なお話を、どうぞお楽しみに。
2009/08/21
期間限定・DULL-COLORED POP台本販売(9/2まで!)
DULL-COLORED POPでは、多く寄せられたご要望にお応えして、このたび期間限定で過去作品の台本販売を行います。
飲尿ミュージカルからシェイクスピア風赤毛モノまで、意味不明に幅広い脚本で話題をさらい続ける演劇悪魔・谷賢一の全作品を、完全受注生産にて一挙販売。一部500円、全部セットなら4000円というサービス価格で、9/2(水)までご注文を受け付けます。
送料について:
1部につき100円、送料を頂戴致します。ただし、5部以上ご購入or全部セット購入の場合は、一律500円の送料を頂戴致します。ご了承下さいませ。
お申し込み方法:
info あっとまーく dcpop.org か、 090-6521-5230(制作)まで、以下の内容をご連絡下さいませ。
・ご購入を希望される台本(作品名)
・お名前
・メールアドレス
・電話番号
・発送先住所
折り返しこちらよりお振り込み先をご案内致します。ご入金が確認でき次第、台本を発送させて頂きます。
※恐れ入りますが、振込手数料はお客様の方でご負担下さい。振込先はご注文頂いた際にご連絡致しますが、三菱東京UFJ銀行か、ゆうちょ銀行からお選び頂けます。
※台本は、ご入金が確認出来次第、順次発送させて頂きます。9/2(水)までにご入金頂いたお客様には、9月第2週までにご送付差し上げる予定です。
■ラインナップ
タイトル、自己評価、名台詞、作者コメントをそれぞれご紹介致します。
□台本全部セット(長編8本+短編7本=4000円)
作者コメント:バラ買いなら5500円のところをセット価格で4000円にて提供。
★予約特典:台本全部セットをご予約のお客様、先着10名まで、以下の予約特典をおつけ致します。
・全公演のフライヤー
・全公演の当日パンフレットごあいさつ文
□第1回公演『東京都第七ゴミ処理施設場 ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(2005年11月)
(にび色:★★★ ポップ:★★★★ 荒削り感:★★★★★ あまり人に見せたくない:★★★★★)
理子「トイレットペーパーになったり、安物のフリースになったり、車いすになったりするのは、ゴミの中でも優秀なゴミたちです。出来のいいゴミたちです。えらい!」
作者コメント:泣いても笑ってもDCPOP旗揚げ公演。今じゃびっくりするくらい青春ドラマをやっていて、人に見せたくない度ナンバーワン。
□第2回公演『ラパン・アジルと白の時代』(2006年3月)
(にび色:★★★★ ポップ:★★ 初期作品のくせに完成度:★★★★ ビューティフル:★★★★★)
モーリス「時間が、流れないんだ。朝も昼も夜も一緒で、自分のものになる時間が一秒もない。描くしかないんだ」
作者コメント:第1回公演からわずか4ヶ月の間に何があったのか。急にどっしりして美しいドラマが立ち上がっており、未だに再演したい作品の一つです。酔いどれ画家モーリス・ユトリロの生涯を、8人の人物らの証言で綴る佳作。
□第3回公演『国境線上の蕎麦屋』(2006年5月)
(にび色:★★ ポップ:★★★★ 死ぬ人数:★★★★★★★ 生存者:★★★)
木下「戦争に行きたいな。東の連中は狂ってるんだ。僕、撃てますよ、人間」
作者コメント:登場人物10人中7人が皆殺しになり舞台上に転がるという殺伐ストーリーながら、奇妙にポップに進展する日常と非日常の曖昧さを描いた作品。蕎麦と戦争、偶然と運命、とか書くと格好いいけど、かなりトンチキな話です。
□第4回公演『ベツレヘム精神病院』(2007年3月)
(にび色:★★★★ ポップ:★★ 取材量:★★★★★ ポエム:★★★★)
うにか「みんな、嘘で、どろどろで、いつも、いつもそうだった。私は、私は迷子だから、きれいなものが見えるはずないの」
作者コメント:精神病および精神病院について綿密に調べた上で、精神病を見詰める人々の視線を描いた重量感のある作品。おそらく再演の機会には恵まれないでしょうが、最も気に入っている作品の一つです。
□第5回公演『セシウムベリー・ジャム』(2007年10月)
(にび色:★★★★★ ポップ:★★★★ ポエム:★★★★ クリニカ:★★★+★★=★★★★★)
リューダ「何からお話すればいいのかわかりません。愛について、それとも死について?それとも二つは同じことなのでしょうか。何についてでしょう?」
作者コメント:放射能汚染の村から、音もなく人間たちが一人また一人と消えていく様をしっとり描いた作品です。『小部屋の中のマリー』と並んで、最高傑作の一つと今も思います。こんなに重厚な作品なのに、猫やクソガキが出て来て混ぜっ返す辺りが自分らしさ。
□第6回公演『小部屋の中のマリー』(2008年6月)
(にび色:★★★ ポップ:★★★★ ポエム:★★★★★ オリジナリティ:★★★★★)
父親「マリー、お前は七色くじらが隠している、最後の宝箱の中にいるんだよ。九億九万九千九百九十九年生きられる七色くじらが、死ぬ前に最後に開けようと思って隠している、最後の宝物だ」
作者コメント:完全オリジナル作品。生まれてからずっと真っ白い小部屋に閉じ込められていた少女が部屋を出たとき、彼女は何を知るだろうか? 哲学上の問いに演劇的に答えた作品。おとぎ話風の導入や悪夢のシーン、罪のなすりつけ合いなど、構成も気に入っています。
□第7回公演『JANIS -Love is like a Ball and Chail-』(2008年11月)
(にび色:★★★★ ポップ:★★★ ロック:★★★★★ ポエム:★★★★★)
ジャニス「……あなたくらいの年頃だと、愛って、リヴィング・ルームのクッションみたいなものだと思ってるかもしれないけど、本当は、もっと底抜けに冷たくて……、硬い、黒くて硬いものなの。私はクッションに座って紅茶を飲むこともできた、できたんだけどね、前の男となら。でも、私は冷たくて黒くて硬い方を選んだの。選んだ、って言うよりは……、私は決められないの、やっぱり。わかる?」
作者コメント:ロックの女王ジャニス・ジョプリンの評伝劇。あえてバタ臭い日本語を選んだことで濃厚・詩的な表現を得て、古い洋画にあるようなデカダンで危険、儚く脆い空気を現出。
□第7.7回公演『ショート7』(2006年8月~2009年5月まで)
(にび色:★★★★★ ポップ:★★★★★ 幅広さ:★★★★★)
三井「おしっこは、ちっとも汚くないんだ。化学的に言ってそれは、血液と同じ、血液を腎臓で濾過した水、飲料水なんだよ」
作者コメント:短編の宝石箱。不条理から3人1役、戦争モノから恋愛ドラマ、果ては飲尿ミュージカルまで、読めば混乱すること間違いなしの幅の広さ。1本1本の質も十分ですが、まとめて読んで欲しい短編集です。
※このセットには短編7本が含まれています。お値段は1セット1500円です。1作品ごとのバラ売りはお受けしておりません。
□第8回公演『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』(2009年8月)
(にび色:★★★★ ポップ:★★ 濃厚さ:★★★★★ 優雅:★★★★ ポエム:★★★★★)
マリー「隠されているものは、手を放さずにいる限り、絶対に見えないのよ」
作者コメント:最新作。17世紀フランスを舞台に選び、濃厚な文体を選ぶことで奥深くどす黒い世界観を雄弁に語ります。読んで一番楽しい台本はこれかもしれません。熟読して初めて気づく仕掛けも随所にありますから、ごゆっくりどうぞ。
DCPOP8『ブランヴィリエ侯爵夫人』、公演無事終了
おかげさまで、DULL-COLORED POP第8回公演『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』、全日程無事終了致しました。ご来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。
初進出となるシアターモリエールの縦横斜めの空間を、レイヤー切って重ねながら、濃密過ぎる台詞でガクガク脳髄を揺さぶる2時間20分。大変な好評を頂きまして、劇団員・客演・スタッフ一同、嬉しい悲鳴を上げております。きゃー!
次回公演は10月第1週、こちらも初となるサンモールスタジオにて。続報、今に出します。お待ち下さいませ。
2009/07/22
第8回本公演『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』、予約受付中!
前回公演『ショート7』では飲尿から戦争まで演劇の可能性を右から左まで走り抜け、毎回作風が違うことがもう何か当然みたいになってきたDULL-COLORED POP。次回公演は、17世紀フランスが舞台の赤毛モノ、もはや伝説と言っていい美貌のシリアルキラー(連続殺人鬼)マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人です。劇場は初進出、シアターモリエール!
美術にはイキウメなどで活躍中の土岐研一氏をお招きし、衣裳はCoTiKやJMSで谷とタッグを組んだ中埜愛子氏に依頼。ビジュアルに徹底的にこだわり、「小劇場でやるもんじゃない」と誰からも突っ込まれる企画を全力でやっています。バカですが楽しいです。
台本も粘っこい谷文体を徹底的に練り込んで、もう20代の現代人が書いたとか全然意味のわからない濃厚・特濃な内容。出演俳優は苦労していますが、明らかにオリジナルで間違いなく前衛的なものになりそうです。
8/14~17というお盆ど真ん中の公演ですが、帰省しない人や故郷なんてとっくに捨てたという人は結構いますよね。僕もカンザス州のレイバンシティというとこが故郷なのですが、もう二十余年は帰ってません。ぜひ、この夏、盆休みには、シアターモリエールにてDULL-COLORED POPの野心作(まじで野心作)をご覧下さいませ。
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DULL-COLORED POP vol.8『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』
作・演出 谷賢一
2009年8月14日(金)~17日(月)@新宿シアターモリエールにて
□出演
清水那保、堀奈津美(以上 DULL-COLORED POP)、大塚秀記、尾﨑宇内、久保亜津子(向陽舎)、酒巻誉洋(elePHANTMoon)、七味まゆ味(柿喰う客)、高橋浩利(オムニバス)、田村元、塚越健一、中田顕史郎、原田紀行(reset-N)、日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)、三嶋義信、宮嶋美子、百花亜希
□スタッフ
作・演出:谷賢一(DULL-COLORED POP)、舞台監督:田中翼、照明:松本大介(enjin-light)、音響:長谷川ふな蔵、美術:土岐研一、衣裳:中埜愛子、頭髪美術:村山香菜、演出部:小林慧輔、演出助手:ピロリ、小林歩祐樹、制作:北澤芙未子(DULL-COLORED POP)、池田智哉(feblabo)
□タイムテーブル
14(金) 19:00~
15(土) 14:00~、19:00~
16(日) 14:00~、19:00~
17(月) 13:00~、18:00~
※受付開始は開演の45分前です。
□チケット
前売 3,000円 当日3,500円
学割:前売・当日ともに1,000円引き
□会場
シアターモリエール
東京都新宿区新宿3-33-10 モリエールビル2F.
03-3354-6568
JR線 新宿駅東中央口・南口より徒歩5分
地下鉄丸の内線・都営新宿線 新宿三丁目駅 A1出口より徒歩3分
□予約
info あっとまーく dcpop.org
090-6521-5230
http://ticket.corich.jp/apply/13697/
※ご予約は各回開演24時間前までの受け付けとさせて頂きます。
※開演時間を過ぎてもご到着が確認できない場合、ご予約をキャンセル扱いとさせて頂く場合がございます。ご了承下さいませ。